2010年1月アーカイブ

昭和5年創業以来、志度の町でずっと、お菓子を作り続けている

風月堂さんへ行ってきました。

 

お店に入るとおいしそうなお菓子がいっぱい!

和菓子を中心に、ケーキやクッキーなどの洋菓子もいっぱい!

すべてご主人の発案したお菓子ばかり!

作ったご主人のお菓子に対する思いなどなど話を聞いていると、

一つ一つのお菓子にはちゃんと意味があるんだ。

て思うことがいっぱいです。

もう80年近く志度でお店をしている風月堂さんのお菓子を食べることで、

志度を知ることができるなあと思いました。

 

この・・・
源内焼きは

源内焼き


 お茶わんの形だそうですよ~。かわいい。。

源内さまは


  源内さま.jpg 

平賀源内の家紋だそうです。

 

いちご大福用の苺は、毎朝、作る分だけご主人が自分で摘みに行ってるそうです。 

いちご大福.jpg

 

クレープ.jpg

大福と、クレープとでは、使ういちごも違うらしく、
大福には、さぬきひめ、クレープには女蜂を使うというこだわりもあるそうです。

数年前から、
志度高校の生徒さんたちと、授業の一環で、お菓子の商品開発もしていて、

さぬき市の特産品の白下糖を使ったお菓子も発案したそうです。

今までに、「シューちゃん」(だんごとあんこをシューの中に入れたもの)
他、多数のお菓子を作って、実際にお店で販売したりもしているそうです。

一番何を作るのが楽しいですか?て聞くと、

作り出すと、どれもおもしろいんだけど、

やっぱり和菓子が一番深い!ておっしゃられていました。

お菓子ってどれも、見て楽しみ、味わって楽しみ...と、1度に2度楽しめるもの。

お店の中に入るだけで、なんだかわくわくしてくる感じですね。

いちごケーキ.jpg

季節のお菓子がいっぱい!

 

かすていら.jpg

和菓子.jpg

 和菓子は、繊細で上品そう!

うぐいすまんじゅう.jpg

  

モカロールケーキ.jpg

モカロールは大人気!くせになる味です。 

 

志度本店と別にゆめタウン高松店にもお店を出しており、

そこでは、4号サイズのホールケーキが人気だそうです。

4号サイズってちっちゃい、2人用くらいのケーキなのですが、

たとえば、クリスマスにチョコの好きなおにいちゃんと、生クリームが好きな弟用に

1個ずつ注文されるお客さんも増えているそうです。

これから・・・・
バレンタイン、4号サイズのケーキをカップルで仲良く食べるのもいいかもしれませんね。

これからも、風月堂さんで、志度ならでわの、
どんなおもしろい、おいしいお菓子が生まれてくるか楽しみです。

 

 

株式会社 風月堂

〒769-2101 香川県さぬき市志度593番地

電話・FAX 087-894-1067

定休日 第2・第4水曜日

 

 

古きよき時代のものを体験していただき、
落ち着いた庭でくつろいでいただきたい

そんなお話を
2004年、登録有形文化財に認定されたさぬき市志度にある
創業100年を超す旅館いしやのご主人にお聞きしました。

四国86番札所志度寺の前の道を西に入っていった道沿いを走ってて見つけました。
あっ!ここだ。

いしや旅館.jpg

と思って戸をあけて中に入ると、広い玄関。
うわぁ、武士の家みたーい・・・・とだんだんテンションが上がってきました。

いしや玄関.jpg

中に入ると、なんか子どもの頃、おばあちゃんちへ行ったときのような
懐かしい部屋。
土壁に、少し低めの天井。

ご主人が、この建物は、明治中期、そして、その向こうが、大正時代
そして、そのもう一つ向こう側が、昭和になって建てられた建物っていうのに驚き!

え~そんなに奥があるんですか?(@_@)ということで見せていただいた。

なんと、渡り廊下でつながっていて、その間は、ご主人が自分で手入れされた庭がある。

いしや渡り廊下.jpg

 

 


つくばい1.jpg

 

つくばい2.jpg

 

ところどころに、つくばいがあって、金魚が泳いでいる。
渡り廊下の途中で、立ち止まって、金魚を見ていると、なんだか心が和みます。

 

いしやお庭1.jpg

 

いしやお庭2.jpg

 

お庭もそうだけど、どの部屋も、古いんだけど、清潔感がいっぱい。
隅々まで、きちんとそうじされていて、板張りの廊下も磨きがかかってピッカピカ!

 

いしやお部屋.jpg

 

いしや渡り廊下2.jpg

 

渡り廊下にもこんなふうに差し込んでくる光に、ちょっと足を止めてみたくなります。

 

いしや垣.jpg

 

お庭の垣は、すべてご主人の手づくりだそうです。

 

妙心寺垣.jpg

これは、妙心寺垣といって、
その名のとおり京都の妙心寺にある垣と同じ作りだそうです。

わかりますかあ~??

編みこんでいる木がすべて、等間隔で平行に編まれているのが・・・
すごーい!

こんなふうに、一つ一つ丁寧に作ってるから、全体にとけこんで
なんだか心地いいんですね。って思いました。

 

 


いしやガラス.jpg

 

このガラスも、よーく見ると、波打ってるんです。
こういうガラスは、今の時代にはもうない貴重なガラスだそうです。

庭や、建物の中のもの一つ一つにちゃんと意味があって、
そんな話を聞くだけで、昔の人って本当に自分の周りのものすべてに対して
大切に考えてたんだなあ~って気づかされます。

そんないしや旅館には、四国八十八箇所参りの歩き遍路の方がよく泊まるそうです。
車で参る方は、志度で泊まることはなく、結願である大窪寺まで行ってしまうそうです。
1番札所からずーっと歩いてくると、
志度寺にたどり着くのは、40日から45日後。

歩き続けて、たくさんのものを見てきた
お遍路さんのいろんなお話を聞くのも、きっと気づかされることや
おもしろい話がいっぱいあって楽しいですよね。

 

 

 

いしや看板.jpg

新しく建てかえた建物は、もうそれだけで、奇麗で清潔だけど、
あえて、100年以上の建物をそのまま旅館として続けているご主人は、

「ここで、生まれて、普通に会社勤めをしてきたけど、やっぱり
先祖から伝わったこの家は、思いいれもあるから、
維持管理が大変だけど、これからもお客様にくつろいでいただき、喜んでいただくために、
手入れの行き届いた清潔なお宿として残していきたい」

と、話されていました。

この古い歴史ある建物には、
今の時代忘れがちな大切なものがいっぱい詰まっているなって気づかされました。

そして、

なんだか・・・
便利になんでもあるのが当たり前で、
ものを大切にする気持ちを忘れてしまっているななんて改めて思いました。


いしや旅館のお隣には、息子さんがされている
旬の素材を生かし、味にこだわった旬彩料理の店、

割烹以志や」さんがあります。

 

ニョッキン7にも何度か出たそうです。

 

割烹いしや.jpg

 

ニョッキンシール.jpg

ニョッキンシールがお店の入り口に2つも貼られてました。

お昼もしているので昼は友達とランチに、夜は家族と食事に出かけたいなあと思います。

 

有限会社いしや旅館
〒769-2101 香川県さぬき市志度599-1
電話 087-894-0021
FAX 087-894-0040
定休日 水曜日
URL http://nttbj.itp.ne.jp/0878940021/index.html

 

 


 

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